
教育理念
エベイユ学園とは?




エベイユ学園は、フランスに住むに子どもたちに日本語で過ごす環境を作ってあげたいとの思いから、1984年4月に発足しました。
当初は、現地校が休みの水曜クラスから始まり、その後1996年より月・火・木・金に保育を行なう毎日クラスが設立されました。
日本の幼稚園を思わせる広くて安全な教室で、経験豊富な日本人保育士やスタッフたちが、日本の保育スタイルを取り入れた環境で子どもたちの成長をサポートしています。
また補習校は、教員免許を持つ教員や経験豊富な先生たちによって、日本と同じスピードで国語学習を進めます。

エベイユ学園の特徴
さらにエベイユ学園の特徴は、非営利団体(アソシエーション)として、保護者全員が協力しながら運営していることです。
年間イベントでは、保護者にもお手伝いを依頼しています。また、教員以外の職員がいないため、毎年交代で数名の保護者が理事として事務業務のお手伝いにも参加。毎月1回、先生方と保護者代表の数名とで会議を開催し、行事などのスケジュール確認のほか問題点を話し合っており、その内容は理事会報告書として各会員に共有されます。



さらに、年に1度ブローニュ市への報告が義務付けられている年次総会を開催。年間収支や活動報告の場となっており、原則各家庭1名に参加いただく、アソシエーションとして重要な会議を行っています。 学園の運営は会員の年会費と月謝によってまかなわれており、保育・教育の質を維持するために、受け入れる生徒の数に定員を設けています。

教育目標
エベイユ学園が目指していること


幼稚部は、日本の幼稚園と同様の体験ができるよう、日本の季節行事を数多く取り入れ、経験豊富な保育士・幼稚園教員やスタッフたちによって、楽しく工夫を凝らした保育を行なっております。
補習校は、1年で1学年分の国語教科書内容を網羅し、日本の学年と同じスピードで学習を進めます。本校近くにある有名進学校の日本セクションへの進学を目指す児童も多数在籍しています。


フランスで日本の文化に触れる
また、子どもたちが日本の文化に触れられるよう、年間の行事も大事にしています。遠足、運動会、クリスマス会、餅つき大会、学園祭、社会見学、和菓子教室のアトリエ、高学年向けのふれあい天文学など年間を通して楽しい活動を多々行なっています。 海外に住む子どもたちが、日本語・日本文化を学びながらたくさんの思い出を作り、フランスにある日本の母校になれるような学園を目指しています。



在園生・卒園生の声

年長のお泊り保育。
みんなで夕ご飯を作って食べたり、ゲームをしたり、沢山お話もして
なかなか寝れなかったけれどとても楽しかったです。
(毎日クラス卒園児)
我が子は、週に1度の水曜日クラスを
いつも楽しみにしていました。フランスにいながら、日本の幼稚園を思い出させる細やかな保育と対応、さまざまな行事を通しての貴重な文化体験は、さすが 長年続いてきた貴園ならではだと
思います。
(水曜クラス卒園児保護者)
現地校に通いつつ、週に1度日本語でお友達と過ごし、日本の文化に触れられる機会は本当に貴重でした。普段フランス語やその他の外国語で生活しながらも、エベイユの日は必ず日本語というルールが徹底され、子どもの日本語力を自然にアップさせることができました。
(水曜クラス卒園児保護者)



施設案内
自然あふれる森のそば


当園は、パリ市の南西、ブローニュ・ビヤンクール市に位置しています。 パリ近郊の都市の中ではパリ市に次ぐ大きな街ですが、治安も良く、ブローニュの森など自然豊かで日本人にも人気のエリアです。
校舎は広々としており、クラスごとの部屋で保育・授業をしています。近くには公園が複数あり、幼稚部(毎日・水曜クラス)は毎日お散歩にも出かけます。










Addresse
27, Rue de sèvres
92100 Boulogne-Billancourt
Tél
+33 1 46 05 21 85
メトロ:
9号線 Pont de Sevres(下車徒歩10分)
10号線 Boulogne Pont de St-Cloud(下車徒歩5分)
バス:
Stade停留所(下車徒歩1分)467
Pont de Sevres駅周辺
160,169,171,179, 389,420,467
Pont de St-Cloud駅周辺
52,72,160,175,460,467